今日の母は未明から混乱が始まり、不調な一日でした。
怒るかと思えば、泣き出し、静かになったと思えば、弱々しい声でごめんね、とつぶやいています。
午後、訪問看護の休日救急に電話して相談しました。
平熱で排泄も正常ながら、食欲がなく、戻したりもして、不安定です。
当面様子を見ることになり、とにかく水分とお薬は摂取してね、と。
その後、少し落ち着いたので、果物を切りました。
バナナ・でこぽん・マンゴー・キウイ。
二つずつくらい、食べました。
その後も元気がなくて。ぼんやりしていました。
夜は豚汁のおつゆだけ飲んで、服薬。
10時過ぎ、もう睡眠薬かなという頃。
思い立って、白米を炊きました。
普段はかなり黒い雑穀米です。
※参考:いつかのお夕飯
ザラっとした塩を手のひらにすりこみ、冷水を準備して、アツアツをふんわりキュッと握ります。具はおかかにしました。
一口食べたら、母が、
「おいしくてしょうがない」と言いました。
完食でした。
もう遅いからこれくらいにしとこうか、と言ったら、
「やだ」と。
明日また食べよ、と言ったら、素直にうなづきました。
目に力が戻っていました。
時々は白いご飯を炊こうと決めました。
今夜はゆっくり寝られるといいな。母も私も。