胃ろう造設を決めてから約2週間。
一昨日から入院していて、昨日手術の予定でしたが、
直前の血液検査で異常があり延期。
再度の採血で正常値が出て、消化器内科と血液内科の医師が問題なし、と判断。
今日、無事に胃ろうが造られました。
2，3日後には退院の予定です。
訪問看護師さんに報告したら、
よかったですう、お嬢さん、コロナに気をつけて羽を伸ばしてくださいね、
と言われました。あたたかい人です。
コロナ対策で、面会は全面禁止です。
それを主治医に愚痴ったら、
あきらめましょ、
と言われました。ありがたい言葉です。
マッサージの青年には、
娘さんの方が心配ですね。。。
と言われました。鋭いです。
胃ろうが落ち着けば、母の余命は長くなることが予想されます。
娘に、ばあばとの人生が始まるね、と言われました。
ぐっと来ました。
自由が制限され続けるぞ。
母は不本意だぞ。
これでよかったのか？自分。
その答えになるようなことが、起きてました。
手術が1日延期になったのは、血液検査で異常が出たからなんです。
原因が見当たらない、不思議な異常値。
一昼夜、恐怖でおなかがヒリヒリしました。
やっぱり、お母さんはだめなんだな、長くないんだな、もう死んじゃうんだな。
その後の再検査であっさり正常にもどり、見かけ異常だった、という電話を受けたときの、フワフワした気持ち。
母への依存を、認めます。胃ろうが出来て、うれしいです。
経鼻胃管が抜かれて、すっきりさっぱりした顔で戻ってくるでしょう。
まずは、私のゴッドハンドで、フェイシャルエステをいたしましょう。
入院の朝、果物を食べて出陣しました。
退院してくる前に、整体に行っておこうと思います。
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