ポツンと一軒家って番組をなんとなく見てました。
なんだか私たちの生活と似てる?かも。
母と私が暮らすマンションは、駅に近い街中にあります。
必要なもの、急ぎの用件、後回しできるけどなるべく済ませたい事、などのメモを持って、時々エレベーターで下界におります。
目的地は、スーパー、薬局、パン屋さん、銀行、郵便局くらいです。
ポツンと一軒家のように人里離れているわけではないけれど、
世間や社会からは、隔絶されて生活している気がしてます。
社会人2年目で激務の娘が来てご飯を食べながら、
ここは別世界。。。とつぶやきました。
主治医の記録に初めて「安定」と記されたのは、去年の年末でした。
安定が普通になると、このポツンとマンションの一室に少し閉塞感を覚えました。
自分自身、変化に弱くなっているとも感じます。
もうすぐ母が倒れてから4回目の夏です。
夜中に起きて母の様子を確かめる時、終電や始発の電車の発車ベルが聞こえます。
窓際に立って、スーパーに商品を搬入するトラックや、急ぎ足の人を眺めます。
この音、このあかり、この月を懐かしく思う日がいつか来るのでしょう。
今日母が食べてくれたもの。
無花果 メロン キウイ。キウイの芯が固かった。
トーストしたイングリッシュマフィンの上に、アボカド卵マヨネーズ和えと、薄切りキュウリをのせました。紅茶とともに。
ブロッコリ・お豆腐・あぶらげのお味噌汁 崎陽軒のシウマイ 沢庵 雑穀ご飯 お茶
スイートポテト ジャスミン茶
やっぱり母は、甘いものが大好きです。
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