だらごろ病:
心身の休息を目的に、ダラ、もしくはゴロな状態を継続することにより、思いがけず不調を生じること。身体的な症状としては、頭痛・倦怠感が主である。精神的な変化として、物事全般に対するやる気の消失、自暴自棄な気持ちの出現などが挙げられる。発症者の多くはこれらの不調により、生産的活動に着手する気力の捻出が困難となり、さらに怠けてしまうという負のループに陥ることが多い。あ~あ、だらだらしてたら、余計疲れちゃったよ!などの自覚症状も時に見られる。治療は、本人の自覚を促し行動の切り替えを試みる。他者の介入は最も効果的な改善策である。孤独は予後不良な環境因子とされている。
この病気はうちの娘が小学生のころ、我が家にて発見・定義されました。
私、母がデイに行けるようになって発症するようになりました。
本日、朝に母を送り出し、いつもならふああああ!と寝転んで二度寝してしまうところ、自らを叱咤し、ジムに行って20分泳いできました。
疲れました。
でも、気分は爽快です。
下半身が、ガキュガキュしてますが、原因不明のやる気が出てます。
だらごろ病をくい止めました!
もう一つ、身内で発見された症状があります。
デイビッド(仮名)症候群です。
ご存じの方は…いませんね。
デイビッドとは、海外在の妹の夫の名です。
では、この症候群を説明いたしましょう。
デイビッド(仮名)症候群:
同空間(半径約3M以内)に、やる気に満ち溢れ、無駄に素早い動きでかたっぱしから仕事を片付け、周囲の人間にも「ほら!あんたらも働いて!」というようなオーラをまき散らす人(Aとする)がいたときに、発症する。症状は、脱力感・無力感・虚無感。動作が緩慢になり、時に発語速度にも遅滞がみられる。波及事象として、Aはその発症を敏感に察知し、多くの場合「ちっ」などの舌打ちをもって、不快感を表し、患者の症状を悪化せしめる。治療法は、妥協と忍耐。
言わずもがな、Aは私の妹。
抜きんでた働き者です。
夫婦って、むずいよねえ。
今日の母のデイ弁。
デイで5秒ほどのてんかん発作を起こしたそうです。
母のてんかん発作は、月に1回程度。30秒から長くても1分以内。
全身または、半身の痙攣。意識あり。
本人も異常を自覚して、声を出すこともある。
発作後、寝てしまうこともなく、通常の状態を保つ。
服用している薬は、パブプロ酸シロップ15㎖、ラモトリギン錠100mg、ランソプラゾールOD錠15㎎を、お湯に溶かして夕方に胃ろうから注入します。
睡眠導入剤を飲んでいた時期もありますが、今は飲んでいません。
インドネシア人の友人に母のてんかんの様子を話したときに、彼女が言ったことは、
「I am happy that she now accepts her epileptic.」
(お母さん、てんかんと折り合いつけたのね、よかったよ)
そう、そういうことなのよ。
お弁当は半分食べたとのこと。
帰ってきて、食べたもの。
トウモロコシ。塩をかけて。
今日は早く寝ようね、お母さん。(わたし都合)
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