ちりめんじゃこの一番おいしい食べ方はこれです。
じゃこと青菜のふりかけみたいなもの。
今まで、ピーマン、ネギ・大根葉・カブの葉・のらぼう菜・かき菜で試しました。
のらぼう菜とかき菜をくらべると、
のらぼう菜が柔らかくて甘味があり、
かき菜は歯ごたえがあって、少し苦い。
じゃこには、かき菜がベストマッチだと思います。
かき菜をざくざくと細かく切ってざるにあけ、塩をザザっと振ってぐいぐいもみます。
しばらくしたら、水でじゃーっと流して、ぎゅっと絞っておきます。
ちりめんじゃこは、多めの油でカリッカリに炒め(ゆっくり)、
もう油を吸いません、ってなったら、油が少し残っているそのフライパンに絞ったかき菜を投入。
少し強めの火でよく炒めます。
じゃことかき菜が、こおばしく香ります。
かき菜が炒まったら、お醤油をぐるぐるっと回しかけます。
最後にごまを、あ!入れすぎ!というくらい入れて、全体を混ぜたらできあがり。
じゃこの塩気があるので、お醤油入れすぎに注意。
ご飯にたっぷりのせて食べてみてください。
玄米や、雑穀米にもとてもあいます。
かき菜を茹でないこと。
塩でもんで水気を抜いてから炒めること。
これで、かき菜の歯ごたえが残ります。
今、アブラナ科の葉物が旬ですので、たっぷり作ります。
母は身長が148センチ。自己申告は150センチでした。
父は168センチくらいでしょうか。
背が低いのを気にしている母を私は時々「ピグミン」と呼んでました。
(アフリカのピグミー族より)
なんて失礼な娘でしょうか。
お母さんごめんなさい。
だってお母さん、すっごくかわいいんだもの。
子供の頃、食卓にはいつも小瓶がいくつか並んでいました。
カリッと炒めたじゃことごま。
揚げた煮干し。
一口大に切った昆布。
油で揚げて塩を振った、茶色いピーナッツ。
時には、おせんべい。←これはすぐに空になりました。
私達は口寂しくなると勝手にカリカリ食べていました。
私が164センチ、弟が173センチ、妹が160センチ。
母のおかげですくすくと育った私達です。
お母さんありがとね。
あ、お父さんも!
これは、以前に作ったもの。
じゃこの炒めが少し足りません。
でも、お匙は正しい。
モリモリいけます。
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