また、実家の片づけに行ってきました。
庭師の作業は雨で延期。
ガスの開栓と、ダスキンの掃除見積もりがイベントです。
風呂場の鏡の水垢がひどくて、
①100均のウロコ取り → 敗退
②クエン酸スプレー → これも敗退
③クエン酸+片栗粉のジェル(写真あり) → またもや敗退
結論 → ダスキンに頼む。
一緒にきた夫は、ごはんをどこで食べるか?(合法的外食の喜び)と、
どこの日帰り温泉にいくか?を常に考えています。
生の桜海老たっぷりで、サクサク&みっちりの食べ応え。
夕方には温泉にGO.
週末料金で2000円近くする大規模温泉や、岩盤浴のある高級旅館のお風呂には行きません。
公民館の後ろにひっそりとあり、地元民がパジャマで出てくる、そんな共同浴場。
1回400円なり。
常連さんのおしゃべりに耳を傾けているようないないような、あやふやな角度の位置を保ちながら、みなさんが笑うときには少し微笑む、そんなお風呂タイム。
お風呂から戻ったら、寝るまでにもうひと働き。
昼間に洗いあげた食器類を棚に収めていたら、40年前の自分が現れました。
ガラス戸棚の隅に、少しふてくされている高校生の私。
翌日、横浜への帰り道、正面にかっこいい富士山が見えました。
この景色から離れてもうすぐ40年かあ。
「山」はフランス語では男性名詞、ドイツ語では女性名詞だそうです。
富士山は男前やな、と思いながら、あの食器棚に貼られた自分の写真を思い出していました。
母はきっと、お茶目な気持ちで貼ったんでしょう。
その手つきや表情を想像して、改めて母の娘に生まれて幸せだったと思いました。
ありがとう、お母さん。
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