玉ねぎ・セロリ・にんにく・舞茸・茄子・ひき肉を炒めて、季節はずれのトマトと赤ワインで煮込んだミートソース。
聖護院カブのぬか漬けを添えたら、これがまったく、合いません。
ピクルスや、オリーブの塩漬けだったら?
きっとおいしいんでしょうね。
別の日。
小豆入り玄米に、ひじきの醤油炒めと梅干し。
ゆうべの味噌汁に、ゆうべの煮びたし(小松菜と揚げ)を出汁ごと投入して、卵。
残り物だらけでも、味噌と醤油がすべてをまとめる。
日本には日本の、
イタリアにはイタリアの食文化があるのね。
これぞ日本、と思ったのは、
そば湯にミソモト(味噌+昆布茶+ネギ+練りごまを練り合わせた簡易味噌汁の素)を入れてかき混ぜた、和風ポタージュ。
おなかが温まり、ポカポカしてきます。
初めてなのに、懐かしい。
日本に生まれ育ったわたしの遺伝子が喜んでいる、そんな味。
それにしても、十割そばのそば湯、サイコーです。
※ミソモト
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