年末はバタバタしたけど、年始は静かに過ごしています。
夫は駅伝見てるし、
娘たちは大晦日に来たし、
海外から帰省中の妹一家は伊豆の実家だし。
ひとりで長居可能な鷺沼の神乃珈琲に行って、読書三昧。
外でこういうプリン食べるの、子供の時以来かも。
わたし、今年59歳になるんだけど、両親を亡くしてから、やたらに自分の人生を俯瞰して見ちゃうのよね。
自分の子供時代。祖父母・両親・自分・弟・妹。
結婚してから。夫・自分・娘たち。
そして、両親を亡くしてからの、自分。
娘たちが独立し、大きな重石だった両親がいなくなって、
年中行事や、外出に興味がなくなってる。
今は宙ぶらりんな時期なのかな。
年末には少しまとめて料理もしました。
白菜漬けの白菜や、大根を干したり。
母から習ったお雑煮は、鰹と昆布の出汁に、鶏ももの出汁を加え、お醤油で味付け。
こんがり焼いた角餅をいれてちょっと煮ます。
どんなに忙しくても、食事をおろそかにしない母でした。
私もそうありたい。
今年は、母の遺骨を粉砕して素敵な壺に入れよう。
そして、少しだけ、ペンダントに入れて身につけていよう。
母はもういないけど、
母の骨はここにある。
確かに、母の一部だったものがここにある。
そうそう、父の骨もある。
散骨したときに少し取り分けておいたからね。
文句ばっかり言ってたくせに、最後まで父を呼んでいた母ですから、
父の骨も一緒にしとこ。
心強いこと、この上なし。
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