年末、妹の夫、モラオが単身でやってきました。
夫と焼き鳥屋に飲みに行って、うちに一泊。
絶やさぬ笑顔。
気高きブリティッシュイングリッシュ。
心づくしのお土産。
とにかく感じがいい。
モラオの朝ごはん。
リンゴ・ヤクルトのヨーグルトソフール・目玉焼き・チーズ餅(餅+チーズ+醤油+海苔)・大根ぬか漬け・アップルパイ・中国茶・コーヒー。
これ、全部ぼくの?
おねえさん、すごい!
ほんとにありがとう!食べる前からワクワクする!
と、喜んでくれました。
アップルパイは、冷凍パイシートを買ってきて、
このリンゴで作りました。
グラニースミス、という特別なリンゴ。
酸味サクサク。生でもおいしいけど、加熱するとホロホロっとなって、アップルパイの為にあるようなリンゴ。
娘が、上手に作ってくれました。
おいしそうでしょ。
砂糖をレシピの3分の一にしたら、リンゴの味が際立つパイになりました。
モラオも、アップルパイすごくおいしい!って言ってました。
モラオとたくさん、おしゃべりしました。
モラオと妹は結婚して20年以上になります。
去年、妹は体調を崩しがちだったので、
彼女、いろんなストレスがあるんだろうねえ、って言ったら、
「そうなんだよ。
彼女がいろいろ抱えてるのはわかってるし、
なるべくサポートしたいんだけど、僕の提案にはいつもNOなんだよ」
そこで私、ちょっと核心にふれてみました。
「あなた、妹と話すときは、今、私と話しているほどいい人じゃないんじゃないの?」
as good as構文を駆使した、渾身の英語で言いましたよ。
そしたらモラオ、
「うん、そうだと思う。でもさ、それが夫婦ってもんじゃない?いい時ばかりじゃないよね」
はい、終了。
私の英語力の限界。
モラオ優勝。
新横浜まで送って、さようならをしました。
モラオ、侮りがたし。
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