梅雨明けもまだなのに、もう暑くてうんざり。
雨が降れば、湿気でうんざり。
今日は日曜日。
朝からジムに行くはずの夫が、いつまでもだらだらと寝ています。
「枝豆買ってこようか」
「お、いいね!」
「わたし仕事残ってるから、お夕飯はおじやかなんかでいい?」
「いいよいいよ。枝豆もめんどくさければいいよ」
「切るのがめんどくさいんだよね。切ってくれる?」
「やだ」
本当の優しさはどこですか。
おじやを快諾のところ?
枝豆もいらないよ、というところ?
いえいえ、
「おれが枝豆切るよ」と言えば、そこが本当の優しさでしょう。
さて、わたしの本当の優しさはどこですか。
枝豆買ってこようか?と聞くところ?
忙しくても、おじやを作ろうという心意気?
いえいえ、
やだと言われても、農家の野菜直売所に車を飛ばし、
トウモロコシとインゲンも買ってきて、
おまけにもらったトマトに慰められながら、
枝豆を切り、
トウモロコシを蒸し、
インゲンをちぎり、
おじやだけじゃな、と思い、
豚肉の塊を焼き付けて塩と昆布と新玉で煮込む。
それが優しさ、かな。
自己満足ですね。
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