ダージリンママ介護日記

要介護5の実母79歳を介護した娘の日記 その後

枝豆は誰が切る

 

梅雨明けもまだなのに、もう暑くてうんざり。

雨が降れば、湿気でうんざり。

 

今日は日曜日。

朝からジムに行くはずの夫が、いつまでもだらだらと寝ています。

 

「枝豆買ってこようか」

「お、いいね!」

「わたし仕事残ってるから、お夕飯はおじやかなんかでいい?」

「いいよいいよ。枝豆もめんどくさければいいよ」

「切るのがめんどくさいんだよね。切ってくれる?」

「やだ」

 

本当の優しさはどこですか。

おじやを快諾のところ?

枝豆もいらないよ、というところ?

いえいえ、

「おれが枝豆切るよ」と言えば、そこが本当の優しさでしょう。

 

さて、わたしの本当の優しさはどこですか。

枝豆買ってこようか?と聞くところ?

忙しくても、おじやを作ろうという心意気?

いえいえ、

やだと言われても、農家の野菜直売所に車を飛ばし、

トウモロコシとインゲンも買ってきて、

おまけにもらったトマトに慰められながら、

 

枝豆を切り、

トウモロコシを蒸し、

インゲンをちぎり、

おじやだけじゃな、と思い、

豚肉の塊を焼き付けて塩と昆布と新玉で煮込む。

それが優しさ、かな。

自己満足ですね。

 

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