ダージリンママ介護日記

要介護5の実母79歳を介護した娘の日記 その後

博多3日目 終日フリー どこに行こうか

 

布石は打たれていました。

今回、うちを出る前に、無心で選んだ本はこの3冊でした。

 

 

 

2日目の夕方、タクシーの運転手さんに聞きました。

「1日あったらどこに行くのがおすすめですか?」

「う~ん、僕だったら、門司港レトロかな。博多や天神は人が多いけど、門司はそうでもないし、駅降りたらすぐ海。きれいですよ。焼きカレーのにおいがプ~ンとしますよ」

門司港

関門海峡に面した美しい港町。

博多からJR鹿児島本線で約1時間半。

ちょうどいいなあ。

行くべきだろうなあ。

どうしようかなあ。

 

駅探で博多からの駅名を眺めていたら、

ん?

小倉駅

門司港駅から3つ手前に、小倉駅

小倉と書いて、コクラ。

松本清張の『或る「小倉日記」伝』は、1953年、芥川賞を受賞した短編です。

その5年後、『点と線』が世にでました。

小倉 松本清張、で検索したら、ありました。

松本清張記念館

西小倉駅から徒歩5分。。

 

門司港に降り立ったらきっと悲しくなる。

母と来たかった、そう思うに決まってる。

母ロスはまだまだ続きそうだけど、

今、私は、小倉に行くのを心から楽しみにしてる。

そんな自分に、白湯で乾杯。

 

3日目の朝。

博多からJR九州新幹線で、小倉へ。

窓外は曇天。

心はハレバレ、ワクワク。

 

小倉駅で、鹿児島本線 久留米行に乗り換え、すぐに西小倉駅

 

駅を降りてすぐ、その名も清張通りをまっすぐ小倉城に向かって歩きます。

青汁色の水を湛えた小倉城に隣接して、それはありました。

間違いなく、ここからがクライマックスです。

 

 

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