1999年10月第1刷発行。
30代、娘たちが小さかった頃に購入しました。
好き嫌いがはっきりしている仲良し2人がどちらかの部屋で、
時に食べたり飲んだりしながら、寝転んでしゃべり倒す。
ロバート・レッドフォードが百年くらい同じ髪型だとか、
来日記者会見の時のレイ・リオッタの茶髪がキューティクルゼロだったとか、
フェイ・ダナウエイの顔は、ワックスがけリンゴみたいだとか、
ジュディ・デイビスは、顔がシワだらけでクマもすごいけど若い人にはない豊かな情感があるとか。
途中で、(二人、テーブルに用意した築地・寿司岩の寿司などを取りに行く)なんて、状況説明が入ったりして、
二人のシネマ愛とシネマ知識の深さに感動しながら、おしゃべり仲間に入れてもらった気分。
お風呂にも持ち込んだせいか、本はボロボロで、しなびている。
語られる映画スター達は、みな年を取ったり、亡くなったりしている。
大切な辞書のようなこの本。
語られている映画を見尽くしたい。
この本は、最近購入しました。
単行本だと字が大きくて楽です。
夕飯に、先日仕込んだポークチャップを焼きました。
トロリと煮詰めたにんにく風味のケチャップソース。
豚の脂とよく合います。
豆サラダには、カッテージチーズを混ぜました。
湯煎でやわらかく仕上げたレモンチキンをのせて。
好きな本と、おいしいご飯。
金曜の夜はゆっくり更けていきます。
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