うちは、朝ご飯はそれぞれ、別々。
夫はコーヒーとバナナ。
私は緑茶と豆乳。
短期滞在中の甥っ子にはしっかり食べさせなくちゃ。
毎回、わあ、ありがとう、と言って、食べてくれました
お手伝いもしてくれます。
にんにく醤油を仕込んだり、
にんにくを刻んでオリーブオイルに漬けておいたり、
楽しそうにやってくれました。
さて、断食道場から妹と姪っ子が帰ってきたその日。
妹の脳ドッグの結果が送られてきました。
約3ミリの脳動脈瘤の疑いあり。
破裂するとクモ膜下出血です。
3ミリだと、ほとんどの場合は、経過観察になると思います。
でもね、
肥満だし、
生活は不規則だし、
甘いもの好きだし、
料理苦手だし、
夫はモラハラだし。
今回、慢性的な頭痛に悩まされていた妹に、人間ドッグを受けさせて、
ついでに脳ドッグもやったんです。
ついで、でした。
ショックを受ける妹、動揺する私たち。
子どもたちには言わずにおこう。
きっと3ミリ以下よ、だいじょぶよ、これから専門医にかかろうね。
だいじょぶ、きっとだいじょぶよ。
妹チームが帰る日。
羽田空港まではバス。
心は脳動脈瘤でいっぱいです。
私、羽田まで一緒に行きました。
1時間かからずに羽田に到着。
妹の手を握って、だいじょぶだからね、まずは無事に帰って。
疲れないように気をつけて。
また連絡するからね。
第3ターミナルでワイファイを返却するので、私はバスに乗ったまま、さよならです。
バスが出発し、大きく手を振る3人。
甥っ子が弾かれたように走り出して、
走って走って、手をふりながら、走って。
もういいよ、 戻るの大変じゃん、とつぶやきながら、私も手を振ります。
ありがと、またおいでね。
ゲームばっかりやってたから、ちからが余ってるね。
妹をよろしく頼むね。
宿題やってね。
妹が、キーってなるからね。
祈るような気持で羽田を後にしました。
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