昨日、友人2人とお茶に行ってきました。
昭和レトロな喫茶店です。
淹れたてのコーヒーがポットで出てきたので、プリンを注文しました。
子供を同じ保育園に通わせたママ友2人と、過去現在妄想、縦横無尽に飛び交うおしゃべり。
あのね、老後はね、と細かいプランを話してくれる友人。
で、旦那はどうすんの?と聞いたときのポカンとした顔。。。
忘れてたんかい!
心地よい疲れを覚えて帰宅して、母のベッドで一緒に寝ちゃいました。
夜中の12時過ぎ。
母の規則正しい寝息。
私はまだまだ眠くない。
ガタガタと、次の日のデイの支度をできるところまでやりました。
1時すぎても、ランラン。
母のデイ弁当も作っちゃいました。
トイレとお風呂を掃除したりして。
2時。まだ眠くない。
腹をくくって、娘にすすめられたこの映画をアマゾンプライムでみることにしました。
見始めてすぐ中断しました。
1980年に起きた韓国の光州事件や、全斗煥らによるクーデター、金大中の逮捕などについて検索してから、視聴再開です。
約2時間、特に後半は釘付けでした。
ちょっと感情を煽りすぎかな、と思う場面もありますが、泣けます。
民主化を求める学生や市民を軍が弾圧した、それが光州事件です。
今から30年以上前、中国の天安門事件が起きた時、私はオーストラリアのブリスベンという都市で学生をしていました。
日本人が少ない学校で、中国系の友達といつも一緒にいました。
同じ中国人でも、香港、台湾、中国、インドネシア、など、出身国によって身なりや考え方、経済状態、雰囲気、も違っていました。
天安門事件が起きて、ブリスベンでも中国系によるデモが行われることになり、
みんなが行くというので、私も行こうかな、と考えなしに言ったら香港の子に、危ないから来ない方がいいよ、って言われたことを思い出します。
気分は物見遊山だったんですよ、それを見抜かれたのね。
恥ずかしかったなあ。
いろんな国からきた中国系の友人たちが中国語で、この場合は、北京語なんでしょうか、真剣に話し合っていました。
そんな、若かりし頃に思いを馳せていたら、空が明るくなってきちゃって。
母をデイに送り出してから、眠くて眠くて。
でも連休明けの仕事を怠るわけにもいかず、頑張りました。
デイから戻った母は、手足のむくみが少しあったので、スイカを食べてもらって。
今夜は特大尿パッドを母にあてて、早めに寝ちゃいます。
お休みなさい。
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