エリザベスアーデンのグリーンティハニードロップボディクリーム。
保湿力はシアバターなどには劣りますが、いい香り。
500㎖で約2000円と、ロクシタンよりかなり安い。
母にたくさん使いました。
この香りを吸い込むと思わず目を閉じます。
走馬灯のように、母との日々母の様子母の体温がよみがえります。
アマゾンプライムで、「メッセージ」という映画を見ました。
2017年のアメリカのSF映画です。
難しい箇所が多く、何度か戻しながら見ました。
時間とは多次元の1つである、という時間理論が軸で、SFの世界ではよく使われるテーマなんだそうです。
朝、目覚める直前や、一心不乱に野菜を千切りしているときにふと潜在意識の深いところに漂っているような状態になるときってありますよね、
そんな時、
「お母さん、お母さん、どこにいっちゃったの」という自分の声が聞こえるような気がする私には、とてもありがたいSF題材なんです。
時間というのはもともと存在していなくて、記憶のある生物のみが認識する概念である、という考えがすでに研究されているそうですから、あながち、フィクションでもないのです。
岡田斗司夫さんがYouTubeでこの「メッセージ」を解説していて、とても助かりました。
母が亡くなってすぐに見たこのドラマにも、この考え方がでてきました。
繰り返し見る好きな映画がいくつかありますが、
今回の「メッセージ」も何度も見ることになりそうです。
まだまだ理解が足りず、多くの伏線があることを岡田斗司夫さんに
教えてもらったので、楽しみです。
母の香りに包まれる時は涙の時でもあるけれど、
エリザベスアーデンを塗りたくりながら「メッセージ」を見ると、
内容を理解しようとがんばって、
伏線かもしれない部分を見逃さないように集中して、
そして、未来を知ることはできるけれど未来を自由にできるわけではない、
だから、いずれ来る過酷な運命を知りながらも同じ選択をすることを決めて、
悲しみを希望で包み込む決意をする、そんな主人公に励まされて、私も元気を出そうと思える、新しいセルフグリーフケアを見つけました!
これ↑どうしても、ばかうけお煎餅に見えちゃう…
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