間を置かずに、また伊豆の実家に行ってきました。
22時に横浜を出発。
日付の変わる直前に、実家に到着しました。
東名高速、左車線を時速約80㎞でゆっくり行きます。
待つ人はいない。
着いたら寝るだけ。
ひとりの気楽なドライブです。
名作「ジャッカルの日」を音声のみ流しながら走ります。
これが、贅沢➀。
誰もいない実家に着いて、早々に布団に入りました。
いつもよりたくさん、家が鳴ってました。
ぐっすり6時間眠って、朝ごはんは庭に出て、昨夜握った鮭おにぎり。
ぬか床から抜いてきた大根を丸かじり。
朝日を浴びながら、やっぱり伊豆はあったかい、と独り言。
これが、贅沢②。
母愛用の急須。
父がいたころは、奥に見える大きな黒い急須を使っていたんだけど、
父が亡くなって、これじゃ大きすぎるのよね、と言うのを聞いて、
小さなこの急須を贈りました。
「このお急須、ちょうどいいね、ありがとう」と言ってくれた母。
こちらこそ、たくさん使ってくれてありがとう、おかあさん。
私もお茶をいただきました。
小さくとも、母に優しくできたことを思い出すことが一番の自己満足、なぐさめ。
この一瞬もとっても贅沢。③。
夕方、実家を出発。
沼津インターそばの王将で腹ごしらえ。
ええ、ひとりです。
中華丼、野菜炒め、ニラレバ炒め(小)、エビチリ(小)、にんにく増し増し餃子です。
卓上のお酢が足りなくて、隣の卓のをいただきました。
おなかいっぱい。
好きなものを好きなだけ注文する。
57歳だもん、いいよね!
まちがいなくこれがダントツの贅沢。④。
気の張る仕事を無事に済ませ、平日の実家一泊は贅沢な小旅行でした。
夫、娘へのお土産は、いちご大福です。
私の分はありません。
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