先週、また伊豆の実家に、ひとりで行ってきました。
平日をまたぐ一泊二日でしたが、
河津桜が見頃で、1号線も、136号線も混雑していました。
父の庭では、梅が健気に咲いていました。
こちら、「紅天女」です。
どちらが演じるのか、まだ決まっていないので、一時的に伊豆にあらせられます。
病気になった母をこの庭から引きはがして横浜に連れてきて、亡くなるまでの4年間一度もここに来なかった。
それでも、毎年花を咲かせていたのでしょう。
久方ぶりの邂逅に、父を思いながら、
アボカドトースト、朝ごはんです。
わざわざ外で食べたくなる、そんな庭を造った父に感謝。
「私が復活させてみせる」
そこここで咲き乱れる日本スイセン。
春の訪れを高らかに歌いあげるはずが、首がポキポキ折れ曲がっています。
「私が復活させてみせる」
フクロゴケが増えている白梅。
なんとなく元気がありません。
「私が復活させてみせる」
日当たりのいいこっちの梅は、たくさん花をつけてます。
「私がもっと咲かせてみせる」
密やかな決意とともに、帰りの足柄SAのかき揚げ蕎麦。
熱々で、天ぷらサクサク。
七味かけすぎ。
おいしゅうございました。
何をどうしたらいいのか見当はつきませんが、決意だけはしました。
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